代表的な日本のハーブ
■あさつき <ユリ科ネギ属>
・ねぎ類のなかでは-番細い。独特な香りと辛みがあるため、薬味などとして料理に用いられる。葉酸や食物繊維を多く含んでいる。
■梅(ウメ) <バラ科サクラ属>
花を観賞するほか、果実を梅干しや梅酒にする。クエン酸をはじめとする有機酸などを多く含み、健康食品として人気が高い。
■桔梗(キキョウ) キキョウ科キキョウ属
キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用されている。
■菊(キク) <キク科キク属>
・皇室の紋章にも使われる、日本古来の花。漢方ではつぼみを咳き止めや婦人病薬として利用します。
■隈笹(クマザサ) <イネ科クマザサ属>
・日本の山林で多く見られます。葉は薬草茶として利用。葉の色と美しさと防腐効果から料理やお弁当の飾り付けによく使われます。
■山椒(サンショウ) <ミカン科サンショウ属>
・独特の香に健胃作用があります。実は乾燥させて薬味にするのが有名ですが、若葉は木の芽と呼ばれ、和食に添えられます。
■紫蘇(シソ) <シソ科シソ属>
・赤じそ、青じそなどがある。爽やかな香り成分には、食欲を増進する効果がある。
防腐効果もあるため、料理の添え物、薬味として用いられる。
・健胃、整腸、抗菌効果で知られます。
・生臭さを消して解毒作用があるため、刺身のつまとして使われています。
■生姜(ショウガ) <ショウガ科ショウガ属>
・新陳代謝を促進し、体を温める効果があります。風邪のときにはすりおろした生姜湯がオススメ。厄除けとしても使われます。
■芹(セリ) <セリ科セリ属>
・春の七草のひとつ。天ぷらなどの料理や入浴剤、しもやけの薬にも使われます。
摘むときは、そっくりのドクセリに注意。
■蒲公英(タンポポ) <キク科タンポポ属>
・早春の葉はアクを抜いて食用に、根は乾燥させて薬草茶に使用されます。
最近目にするタンポポは在来種よりも西洋タンポポが多いです。
■三つ葉(ミツバ)<セリ科ミツバ属>
・芳香があり、汁ものに浮かべて香りづけに用いたりする。ミネラル類・ビタミン類が豊富。カロチンも多い。
■蓬(ヨモギ)<キク科ヨモギ属>
芳香があり、食用には柔らかな若葉が向く。栄養価に優れ、さまざまな薬効があるといわれる。浴槽に入れると血行促進する。
■柚子(ユズ)<ミカン科ミカン属>
柑橘類特有の、酸味や爽やかな香りがある。皮や果汁は、料理の風味づけによい。入浴剤として用いると、血行促進効果がある。
■山葵(ワサビ) <アブラナ科ワサビ属>
・薬味に欠かせない、日本原産ハーブの代表。抗菌、虫除け、防カビとしても役立ちます。